テクニカルポイント ドルカナダ、短期上昇トレンドを形成
1.3018 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.2969 現値
1.2908 エンベロープ1%上限(10日間)
1.2832 一目均衡表・雲(上限)
1.2784 一目均衡表・基準線
1.2781 10日移動平均
1.2757 一目均衡表・転換線
1.2746 21日移動平均
1.2740 一目均衡表・雲(下限)
1.2716 100日移動平均
1.2670 FXの雲とは何のこと 200日移動平均
1.2653 エンベロープ1%下限(10日間)
1.2474 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
執筆者 : MINKABU PRESS
為替ニュース/コラム
要人発言 06/17(金) 23:50
要人発言 06/17(金) 23:24
要人発言 06/17(金) 22:01
要人発言 06/17(金) 21:57
要人発言 06/17(金) 19:10
要人発言 06/17(金) 17:59
要人発言 06/17(金) 16:33
要人発言 06/17(金) 16:04
要人発言 06/17(金) 15:56
経済指標 06/17(金) 23:12
経済指標 06/17(金) 22:26
経済指標 06/17(金) 22:25
経済指標 06/17(金) 22:00
経済指標 06/17(金) 21:40
経済指標 06/17(金) 21:FXの雲とは何のこと 40
経済指標 06/17(金) 21:18
経済指標 06/17(金) 18:10
経済指標 06/17(金) 17:40
NY他市場 4時台 ダウ平均は94ドル高 シカゴ日経平均先物は26065円
NY他市場 3時台 FXの雲とは何のこと ダウ平均は114ドル高 原油は108ドル台まで急落
NY他市場 2時台 ダウ平均は131ドル高 ナスダックは2.0%高
FX/為替「日銀緩和維持なら円売り再開へ」 外為トゥデイ 2022年6月17日号
マネ育チャンネル 06/17(金) 09:36
FX/為替「ドル/円、FOMC後に急落も上昇基調維持の公算」 外為トゥデイ 2022年6月16日号
マネ育チャンネル 06/16(木) 09:38
FX/為替「ドル/円24年ぶり高値更新 FOMC後の大幅変動には最大限の注意を」 外為トゥデイ 2022年6月15日号
マネ育チャンネル 06/15(水) 09:34
マネ育チャンネル 06/14(火) 15:56
FX/為替「ドル/円、24年ぶり高値圏で日米金融政策睨み神経質な展開」 外為トゥデイ 2022年6月14日号
マネ育チャンネル 06/14(火) 09:20
FX/為替「ドル/円、135円突破の可能性高まる」 外為トゥデイ 2022年6月13日号
マネ育チャンネル 06/13(月) 09:FXの雲とは何のこと 02
FX/為替「ドル/円、あらためて135円を窺う展開へ」 外為トゥデイ 2022年6月10日号
マネ育チャンネル 06/10(金) 09:FXの雲とは何のこと 03
FX/為替「1ドル=135円の攻防に」 外為トゥデイ 2022年6月9日号
マネ育チャンネル 06/09(木) 09:49
FX/為替「ドル/円、20年ぶり高値圏で米長期金利睨みの展開に」 外為トゥデイ 2022年6月8日号
マネ育チャンネル 06/08(水) 09:18
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円買い・ドル買い リスク回避の動き広がる ドル円一時132円台=ロンドン為替概況
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FXで勝つためにかかせないMT4のインジケーターとは?見方・使い方を徹底解説!
あなたはMT4のポテンシャルを最大限引き出せていますか?
しかしMT4最大のメリットは、取引に使えるツールが豊富にとり揃えられているということ。要するにテクニカルな「チャート分析」に特化したプラットホームです。
そもそもインジケーターって何?使ったらどんなメリットがあるの?
インジケーターとは、 チャート分析(テクニカル分析)の手助けをしてくれる取引ツール のこと。
チャートに表示されている時間足だけでも相場の動きをとらえて予測することができますが、インジケーターを用いることでより精度が高い分析をすることができます。
もちろん世界の経済情勢を分析する(ファンダメンタル分析)ことも大事ですが、相場の細かい動きに関する情報を得るためにはインジケーターを使ったテクニカル分析が欠かせません。
インジケーターは大きく分けて3種類!
- トレンド系インジケーター
- オシレーター系インジケーター
- ボリューム系インジケーター
トレンドの勢い・転換点がわかる!トレンド系インジケーター
過去チャートの値動きから「 今発生しているトレンドに乗るべきなのか 」「 今のトレンドはいつまで続きそうか 」を教えてくれます。
トレンドが発生してからインジケーターの値が連動して動くことになるので、順張りトレンドフォローエントリーする際に役立ちます。
トレンド系インジケーターは、チャートのローソク足と見比べることでトレンドの分析が可能です。
相場を先読みしてエントリーポイントを示唆!オシレーター系インジケーター
過去のチャート・値動きを分析して「 今の価格が過去の値動きと比べてどうなのか 」を分析します。
オシレーター系インジケーターを利用すれば、このように価格が反発して戻ってくる動きを捉えることが可能です。
取引量から為替相場を分析!ボリューム系インジケーター
「 実際に取引されている通貨ペアの量から今後の値動きを予想しよう 」というのがボリューム系インジケーターです。
MT4は最初からインジケータの品揃えが豊富で使い放題!
一方で海外FXならほとんどの業者で利用できるMT4には、新しくインジケーターをダウンロードしなくても最初からかなりの数のインジケーターが搭載されています。
約30種類以上ものインジケーターが最初から備えつけられています。
しかもインジケーターは無制限で使い放題です。どのインジケーターをどれだけ利用してもブローカーから文句を言われることはありません。
これだけは押さえておくべし!MT4に標準搭載で使えるインジケーター
MT4標準搭載のトレンド系インジケーター厳選3つ
- MA(平均移動線)
- Bolinger Band(ボリンジャーバンド)
- Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表)
MA(移動平均線)
MA(以下、移動平均線)は過去のある期間における終値の平均を出して結んだ線のこと。おおまかに「どのくらいの感じで価格が動くのか」を教えてくれるインジケーターです。
また移動平均線から大きく離れた価格は、移動平均線に近づくようにしてもとに戻ってます。つまり平均移動線の上にローソク足があるときは「売られすぎ→買戻し」、下にある時は「買われすぎ→売り戻し」のような値動きになるということです。
さらに 短期 と 長期 、2つの移動平均線を同時にチャートに表示させることで、トレンドの転換を掴むこともできます。
下降トレンドから上昇トレンドに転換したあとに、 短期移動平均線 と 長期移動平均線 がクロスしていますね。クロスして FXの雲とは何のこと 短期移動平均線 が 長期移動平均線 を下から上につき抜けています。
これが俗にいう ゴールデンクロス です。ゴールデンクロスが発生すると上昇トレンドは続く可能性が高いので、買いエントリーのサインだと言われています。
上昇トレンドから下降トレンドに転換した後に、今後は 短期移動平均線 が 長期移動平均線 を上から下に突き抜けています。
これは デッドクロス といい、下降トレンド発生の合図です。売りエントリーする際の目安として考えることができます。
移動平均線は「今」の価格の後を追うように動く
お気づきの方も多いと思いますが、だいたい「為替レートが動く→移動平均線が動く」という流れで動いていきます。
実際に取引する際には、移動平均線がクロスした後に実際の値動きをしばらく確認してから順張りエントリーするようにしましょう。
Bolinger Bands(ボリンジャーバンド)
ボリンジャーバンドとは、先ほど紹介した移動平均線を基準に「平均して値動きがどのくらいの幅で収まるのか」を示すインジケーターです。
- 偏差「1」のボリンジャーバンド
- 偏差「2」のボリンジャーバンド
- 偏差「3」のボリンジャーバンド
偏差とは「そのボリンジャーバンドの中で値動きが収まる確率」を示した数値 のことです。偏差の値が大きくなればなるほどボリンジャーバンドの幅が大きくなり、そのバンドの幅で値動きが収まる見込みが高くなります。
偏差「1」のボリンジャーバンド | 68.3% |
---|---|
偏差「2」のボリンジャーバンド | 95.5% |
偏差「3」のボリンジャーバンド | 99.7% |
というわけで、ここからは偏差「2」のボリンジャーバンドに絞って解説していきます。
ボリンジャーバンドで狙うのはズバリ 価格の反落・反発ポイント です。「ボリンジャーバンドの幅で値動きが収まる」ということは「ボリンジャーバンドに触れた価格は反転しやすい」ということに他なりません。
特にレンジ相場では、ボリンジャーバンドが上下の抵抗線(レジスタンスライン)を引くときの目安になります。
ボリンジャーバンドからトレンドの勢いを知る
ボリンジャーバンドの幅が広がるにつれて、上昇トレンドに勢いがついているのがわかりますね。
また一般に、ボリンジャーバンドの幅とチャートが同じように動いているときはトレンドが発生している見込みが高いといわれています。(この現象をバンドウォークという。)
Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表)
基準線 と 転換線 は移動平均線と似たようなインジケーターなので、ここでは説明を省略します。
(※ 基準線 は9日移動平均線を最高値分だけ、 転換線 は26日移動平均線を最高値分だけ、それぞれ上にずらしたインジケータです。移動平均線と同じようにゴールデンクロスやデッドクロスが見られます。)
また 遅行スパン (実際の価格の終値を26日分左にずらした線)はFX取引であまり参考にはなりません。株式や先物取引など、期限が「売買の期限が26日」の商品を取引する際に有効なインジケーターです。
というわけで、ここでは 「オレンジの先行スパン1」 と 「ピンクの先行スパン2」 に絞って解説していきます。
チャートを見ると2つの先行スパンに囲まれた部分に点線が引かれているのがわかりますね。この領域のことを俗にいう雲です。
- ローソク足>雲→下降トレンド
- ローソク足<雲→上昇トレンド
- ローソク足が雲に突入→トレンド転換のサイン
さらに 基準線 (≒9日移動平均線)や 転換線 (≒26日移動平均線)も同時にみることで、発生しているトレンドをとらえやすくなります。
一目均衡表って何? 初心者さんにわかりやすく解説
テクニカル分析
突然ですが、あなたは 一目均衡表 というテクニカル指標をご存知でしょうか?
一目均衡表は細田悟一さんという日本人が1936年に発表したテクニカル指標で、外国でも 【Ichimoku】 と呼ばれて利用されています。
某犬の映画でリチャードギアが「Hachi~」と言ってましたが、それを思い出しますね。
Hachiはいいとして、 一目均衡表とは、
【相場は売り手・買い手のバランスが崩れた時に動き、その方向が分かれば相場は一目瞭然なんです!】
という考え方に基づいて作られたテクニカル指標で、時間を重視している珍しい指標です。
難しくありませんし、 今までフルーチェ作りしかしてこなかった方も安心して読める内容にしてみましたので、どうぞ最後までお付き合いください。
一目均衡表をさくっと覚えて、さくさくっと勝率を上げてしまいましょう。
一目均衡表は5つの線でできています
画像引用:yahooファイナンス
変な線が沢山ありますね。
なんか難しそう……に見えますが、大丈夫です。
冒頭でも言いましたが難しくないです。本当です。 本当だってば。
最初は 基準線 を説明します。
画像引用:yahooファイナンス
過去の26日間で一番高かった株価と、一番低かった株価の中心を繋いだ線です。
- 基準線より株価が上にあれば、26日間というスパンの中では 買い手が多い。
- 基準線より株価が下にあれば、26日間というスパンの中では 売り手が多い。
次に 転換線 を説明しますよ。
画像引用:yahooファイナンス
過去の9日間で一番高かった株価と、一番低かった株価の中心を繋いだ線です。
お次は 遅行線 です。
画像引用:yahooファイナンス
現在の終値を26日過去にずらした線です。
月足だと26ヶ月前、週足では26週前、日足では26日前にずらします。 だからそれ以外の線と違って、現在の株価から26日前の地点で止まっているんです。
つまり 【現在の株価が26日前に比べてどの水準にあるのか?】 ということを示す線なのですが、非常に面白いことを教えてくれます。
- 株価よりも上で遅行線が推移している場合、26日前に買っていた人たちが含み益になっていることを表します。
現在は買いが強い、強気相場になっています。
- 株価よりも下で遅行線が推移している場合、26日前に買っていた人たちは含み損になっていることを表します。
現在は売りが強く、弱気相場になっています。
画像引用:yahooファイナンス
先行スパン
最後は 先行スパン1 と 先行スパン2 です。
この先行スパン1と2によって 【雲】 が作られており、この存在が 一目均衡表の最大の特徴 ともいえるものです。
画像引用:yahooファイナンス
【雲】は見た目で直ぐに判断することのできるサインなので、有効活用できると非常に便利です。
先行スパン1と2の間にできた空白を 【雲】 といいます。
一目均衡表の最も特徴的な部分なので、ここだけでも是非覚えてみてください。
●雲は下値を支え、上値を抑える役割
・雲の上で株価が推移していれば 買い手の多い相場
・雲の下で推移していれば 売り手の多い相場
画像引用:yahooファイナンス
・雲の上で株価が推移している場合、厚い雲であればあるほど、 株価が下がって雲にぶつかった時に反発して上昇しやすい。
・雲の下で株価が推移している場合、厚い雲であればあるほど、 株価が上昇して雲にぶつかった時に反発して下落しやすい。
これはかなりイメージしやすいのではないでしょうか。
あなたが空から降ってきたとして、分厚い雲の上に落ちてきてもぼよんと支えて、何なら上に乗せてくれそうですよね。 FXの雲とは何のこと
でも、分厚い雲を下から上に突き抜けようと思って頭突きした場合、ぼよんと弾き返されてしまいそう。
★雲が薄い場合
・雲の上で株価が推移している場合、株価が下落して雲にぶつかっても、 すぐに株価が雲を下抜けてしまいやすい。
・雲の下で株価が推移している場合、株価が上昇して雲にぶつかっても、 すぐに株価が雲を抜けて上昇しやすい。
なぜ雲で反発・抵抗するのか?
雲が厚いということは、
雲が出来ている価格帯で取引が活発に行われたことを表すため、 FXの雲とは何のこと 【その価格帯で買った株を持ったままでいる人たちが多い】 という可能性が高いわけです。
逆に、雲が薄いのは持っている人が少ない価格帯ということですね。
例えば、500円~800円の間で大きな雲ができていたとしたら、その価格帯で買った株をまだ持っている人が多そうだよ、と言っているわけですよね。
★例① 500円で買った人が多い場合
500円で買った株をあなたが持っていたとして、そこから株価が下がったとします。
その場合、「できれば買値で撤退したい」と考えるのではないでしょうか。
そしてきっと、同じことを考える方は多いことでしょう。
★例② 500円で売った人が多い場合
500円の地点で買った株が上がったとします。
けれど、そこから再度500円まで下がってきても、一度上昇しているところを見ているので「また500円から上昇するんじゃない?」と再度買いを増ししたくなりませんか?
雲は少し先の値動きを予測しやすい
一目均衡表を見てもらうとすぐ分かると思うのですが、雲は現在の株価よりも少し先まで続いています。
画像引用:yahooファイナンス
なぜなら、先ほど出てきた先行スパン1と2という線が、 過去の値動きを未来に反映しているもの だからです。
一目均衡表の見方と売買のサイン
雲のサイン
先ほどの項目でも少し出てきましたが、雲は下値を支えるもの (支持体) そして上値を抑えるもの (抵抗体) としての役割を果たしています。
これによって、売買の重要なサインとして読むこともできてしまうのです。
分厚い雲を抜き抜けると、分厚い雲が今度は株価を支えてくれるため、 上値が軽くなり上昇しやすくなります。
逆に、分厚い雲の中に株価が潜ったり下抜けてしまうと、 やや先行きが不透明で売りが強くなる可能性があります。
★雲のねじれ
雲は値動きが進むごとに徐々に薄くなり、上向きから下向きに、下向きから上向きに変わる部分があります。
これは雲の 【ねじれ】 と呼ばれていて、株価の変化が起きやすいとされています。取引する際はご注意ください。
画像引用:yahooファイナンス
※ただし、雲の位置からローソク足まで距離が空いている時に起きる雲のねじれは、さほど強い影響はないようです。
基準線と転換線のサイン
基準線と転換線は移動平均線に似たものとして紹介しましたが、まさに移動平均線と同じく、ゴールデンクロスとデッドクロスすることで売買のサインと読むことができます。
●基準線を転換線が上抜く→ 買いサイン(ゴールデンクロス)
画像引用:yahooファイナンス
●基準線を転換線が下抜ける→ 売りサイン(デッドクロス)
画像引用:yahooファイナンス
遅行線のサイン
【現在の終値を26日過去にずらした線】である遅行線ですが、これもサインとして機能しているので覚えておいてください。
- 遅行線より株価が下にあれば 買い手の強い相場( 強気相場 )
- 遅行線より株価が上にあれば 売り手の強い相場( 弱気相場 )
ということは…
【相場が弱気から強気に変わるライン】= 【株価と遅行線がクロスするタイミングは相場の変わり目】
と判断することができるわけです。
つまり、
●遅行線が株価を上抜く→ 買いサイン
●遅行線が株価を下抜く→ 売りサイン
画像引用:yahooファイナンス
ちなみに、
遅行線を株価が上抜くことを 好転 、
遅行線を株価が下抜くことを 逆転
と言いますよ。
一目均衡表を代表するサイン【三役好転】と【三役逆転】
一目均衡表を代表する、かなり強い売買のサインだと言われているものがあります。
それが 【三役好転】 と 【三役逆転】 。
【三役好転】の条件
①株価が上昇し、雲から抜け出す。
②遅行線が株価を上抜く。
③転換線が基準線を上抜ける。
【三役逆転】の条件
①株価が下落し、雲の下に抜ける。
②遅行線が株価を下抜ける。
③転換線が基準線を下抜ける。
【三役好転】という名前が麻雀の役のようですね。
「A線とB線が交わる場合は【一気通貫】と言います!」
とか
「A線が株価を上抜いてC線がB線と交わったら【国士無双十三面待ち】です!」
とか言われても信じそうです。
※一気通貫と国士無双十三面待ちは麻雀の役です。株とは何の関係もありません。
一目均衡表でトレンドの押し目を探す
一目均衡表では、非常に強く長期的なトレンドが出た場合に、特徴的な線の並びになることがあります。
それは
株価(ローソク足)
↓
転換線
↓
基準線
↓
先行スパン1
↓
先行スパン2
画像引用:yahooファイナンス
そのポイントというのが、 ローソク足が各線に触れるタイミング です。
- ローソク足が転換線に触ったポイントが第1の押し目。 (まだまだ上昇する勢いがある)
- 基準線に触るポイントが第2の押し目。 (まぁまぁ上昇する勢いが残ってる)
- 先行スパン1に触るポイントが第3の押し目。 (上昇する勢いは少なくなってきた?)
- 先行スパン2に触るポイントが第4の押し目。 (上昇する力はかなり少ない)
上昇中の相場で一番上に位置する転換線に触れて反発するということはまだまだ上昇する力が強いですが、一番下にある先行スパン2に触れてやっと反発するということは、もうほぼ上昇する力は残っていないと判断されます。
線の上から順に、反発する力が強く、トレンドの勢いが強いことを示します。
もし上昇 or 下落相場で押し目を探しているときに、思い出してみてください。
一目均衡表は長期的なボックス相場では役に立たないので注意
非常に便利で頼もしい一目均衡表ですが、 ダマシ ( サインが出たのに逆の動きをする )が起きてしまうこともあります。
それはどんな時かというと、ある一定の高値と安値を行き来する ボックス相場 。
ボックス相場で役立つのはボリンジャーバンドやRSI、ストキャスティクス等のオシレーター系( 買われすぎ・売られすぎを見る指標 )なので、ボックス相場ではボックス相場に強いテクニカル指標を使ってみましょう。
一目均衡表を含めて、売買のサインに絶対はないので注意
テクニカル指標の全てに共通して、売買のサインに絶対はありません。
一目均衡表でゴールデンクロスが出たからと言って必ず上昇することはなく、デッドクロスが出ても必ず下落するということはありません。
一目均衡表まとめ
売買のサイン自体は非常に簡単ですが、最初は 【どの線がどれだっけ……】 と少しごちゃごちゃしてしまうかもしれませんね。
でも大丈夫です。見ている内に慣れますw
もし記事が役に立ったり面白かったら、ブログ村のボタン↓↓をぽちっと押してくださいませ! 三└(┐Lε:)┘ (いつも応援有難うございます! 滅茶苦茶励みになっていますm(_ _)m)FXの雲とは何のこと
「一目均衡表を使えるような銘柄が知りたいんじゃヴォケー!!(´;ω;`)ウゥゥ」
「テクニカル指標使っても買った銘柄が軒並み下がってくんだけど、もしかして俺天才?!(´;ω;`)ウゥゥ」
という方にはコチラがオススメ。
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プロの選ぶ銘柄は勉強にもなるので、よく利用させてもらっています。
【FX】お前ら正直な話、モメンタム使ってる?
第 2 位
第 5 位
FXでモメンタムって聞くけど、あれって何?!って思ったことありませんか?
今回は、FXのモメンタムについて以下の3つを詳しく解説していきますね。
- FXのモメンタムとは何なのか?意味は?
- FXのモメンタムの正しい使い方とは?
- FXのモメンタムを使った手法とは?
今回は『モメンタム』を取り上げるぞ。
FXのモメンタムとは何なのか?意味は?
モメンタムは英語でMomentumと書きます。本来の意味は以下の通り。
トレードでは、 現在価格と過去の価格を比較し、その変化を分析して相場の勢いや方向性を捉えるためのテクニカルツール の一つとして使われています。
【2022年6月版】優位性の高いFX商材 Best5
第 2 位
第 5 位
FXのモメンタムの正しい使い方とは?
モメンタムの計算式は非常にシンプル(単純)です。単純に現在の終値とn日前の過去の終値を比較しているだけ(n=9〜14)。
- モメンタムがプラス…上昇する勢いが優勢
- モメンタムがマイナス…下落する勢いが優勢
モメンタムインジケーターを単体で使うことはあまりありません。単体ではやや使いづらいのですね。そもそも、単純に現在の終値とn日前の過去の終値を比較しているだけなので、 ほぼレートの動きに準じた動きをする からです。
FXのモメンタムを使った手法とは?
あえて挙げるとするならば、トレンド転換の判断に使用するくらいでしょうか。
- モメンタムがゴールデンクロス(レベル100を下から上抜く)…上昇トレンドへ転換
- モメンタムがデッドクロス(レベル100を上から下抜く)…下落トレンドへ転換
とはいえ、モメンタムはレートの動きに直結しているため(当日の終値 - FXの雲とは何のこと n日前の終値)、極めてセンシティブな動きをします。レベル100のGD(ゴールデンクロス)・DC(デッドクロス)は頻繁に発生します。ですので単純にモメンタムの動きだけでトレンド転換を推測するのは危険です。
タリタリ(TariTali)ってなに?評判は?
第 2 位
第 5 位
「TariTali(タリタリ)」って、Twitterなんかでたまに見かけるけど、いったいなんなの?って思ったことありませんか?
キャッシュバックサイトらしいけど、どういう仕組なんだろうって思いますよね。
今回は、FXキャッシュバックサイトとして有名な「TariTali(タリタリ)」の仕組みについて以下の3点について解説していきます。
- キャッシュバックサイトとは?
- キャッシュバックサイトの仕組みは?どのようにして還元されるのか?
- TariTali(タリタリ)の評判・評価とは?
キャッシュバックサイトとは?
キャッシュバックサイトとは?
キャッシュバック業者を大雑把に述べると、アフィリエイト業者のようなものです。厳密に述べるならばIB(Introducing Broker)業者。IB業者によるスプレッドバックの仕組みは古くから存在します。
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