スリッページ
取引条件一般
スプレッド
スプレッドは取引にかかるコストであり、売買価格の差です。たとえば米ドル/円が売り価格 101.202、買い価格101.222で取引されている場合、この2つの価格の差がスプレッドと呼ばれ、この場合のスプレッドは2pipsです。
証拠金とレバレッジ
「証拠金」が発生する可能性のある損失をカバーする担保として働くため、実際の口座価値と比較して大きなポジションを保有することが可能となり、投資金額と比較して大きな利益を生む可能性が提供されることとなります。
すべての市場の時間や休日を把握するために、取引時間に影響を及ぼす可能性のある、下のイベントリストをご確認ください。
iFOREXではこの情報を常に最新のものに更新するよう最善を尽くしています。
より詳細な情報をご希望の場合は、ディーリングデスクにお気軽にお問い合わせください。
成行注文 | |
---|---|
新規注文 | 現在利用可能な市場価格でポジションを建てる注文 |
決済注文 | 現在利用可能な市場価格でポジションを決済する注文 |
指値注文 | |
---|---|
ストップロス | ストップロスは現在の市場価格よりも劣る価格で取引を注文または決済する注文 |
利益確定 | 利益確定注文は現在の市場価格よりもよい価格で取引を注文または決済する注文 |
成行注文
成行注文(新規注文・決済注文のような取引注文)は、実行時に当社の取引画面(お客様の側)で有効な価格が、当社サーバーに示される基準となる価格から規定の許容範囲内にあれば、基準となる価格が取引画面で示される価格を上回るか下回るかに関係なく、当社の取引画面(お客様の側)で有効な価格で実行されます(WYSIWYG見たままが得られる)。取引画面に示される価格(お客様の側)が上記許容範囲を超える場合、(たとえば、お客様の注文から注文の受信や実行までの間に基準となる資産が動いた場合、市場のボラティリティが高い場合や通信の遅れがある場合など)、注文はシンメトリカルに、取引画面に表示される価格と異なる、当社サーバーで示される価格(市場価格)で実行されます。取引画面(お客様の側)で表示される価格と当社サーバーの示す価格の間に相当な差がある場合は、注文は拒否されるものとします。
指値注文
指値注文(未来の注文)は、当社サーバーの示す市場価格で実行され、注文で指示された価格とは異なる場合があります(スリッページ)。スリッページは注文で指示された価格がサーバーで利用可能でない場合、たとえばボラティリティが高い場合や市場価格にギャップがある場合などに、発生します。このような場合、注文は、スリッページの方向がお客様に対して有利であるか不利であるかに関わらず、シンメトリカルで透過的な方法(シンメトリカルスリッページ)で、最初の利用可能な価格で実行されます。
24時間ベースでは取引されない銘柄(株式や指数など)では、日々市場にギャップが発生する可能性があり、それによりスリッページが発生しやすくなります。スリッページはマイナス残高保護(追証なし)には影響しません。このためお客様は投資額(利益があった場合は利益を含む)以上の損失を出すことは決してないということに、留意してください。
実行の遅延
実行の遅延は、お客様のインターネットやモバイル、その他コミュニケーションのiFOREXサーバーへの接続などに起因するテクニカル上の問題など、さまざまな理由によって起こり、「注文のハング」となる場合があります。接続経路の乱れは信号を中断して、トレーダーのシステムとiFOREXサーバ間のデータ伝送の遅延を引き起こし、システムを無効にすることがあります。
注文のハング スリッページ
重大な取引量がある間やコミュニケーションの遅延がある間は、注文のハングが発生する、つまり注文されている指値の確認/実行までに一定の時間がかかることがあります。重大な取引量がある期間やコミュニケーションの遅延がある期間は、指値注文の順番待ちの列が形成されることがあります。入ってくる注文の増加に伴い、ある指値注文の確認/実行が遅延する状況が発生することがあります。ポジションが実際には実行されていて、インターネットのトラフィックの重さのために、お客様側での表示が後れているだけということもあります。
前書き
これらボーナス規約は、以下に詳述する、当社のオファーするトレーディングチケット、キャッシュバックボーナス、トライアル口座ボーナス(以下「ボーナス」)に関するもので、当社の取引規約の不可欠な部分とみなされます。
資格条件
ボーナスは、関連するオファーの資格基準を満たし、当社の独自の裁量で随時修正される当社の要件に従って必要なすべての登録プロセスをパスし、適格な顧客として当社によって承認された当社のお客様(「適格顧客」)に利用可能です。
トレーディングチケット
証拠金残高 | 有効保有額 | 利用可能証拠金 | トレーディング チケット | スリッページ スリッページ
---|---|---|---|
$1,000 | $1,000 | $1,300 | $300 | スリッページ
トレーディングチケットが口座への入金に対して付与された場合、以下の条件が適用されます。
1) 有効保有額全額を出金する場合 - トレーディングチケットはすべて削除されます。
2) 有効保有額の一部を出金する場合 - トレーディングチケットの金額は出金後に口座に残る有効保有額の4分の1に調整されます
例
有資格顧客が当社と1000ドルの入金に対して30%のボーナスを受け取ることに合意しました。有資格顧客の口座には以下の有効保有額と証拠金残高があります。 このボーナスは次のようにお客様の口座に反映されます。
暗号資産の取引・口座開設はSBI VCトレードにお任せください
© SBI VC Trade Co., Ltd.
暗号資産を利用する際の主な注意点
暗号資産は、日本円、ドルなどの「法定通貨」とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。
暗号資産は、価格変動により損失が生じる可能性があります。
暗号資産は、移転記録の仕組みの破綻によりその価値が失われる可能性があります。
当社が倒産した場合には、預託された金銭及び暗号資産を返還することができない可能性があります。
暗号資産は支払いを受ける者の同意がある場合に限り、代価の支払いのために使用することができます。
当社の取り扱う暗号資産のお取引にあたっては、その他にも注意を要する点があります。お取引を始めるに際してはサービスごとの「サービス総合約款 スリッページ 」(新VCTRADE)、「暗号資産取引サービス約款」(旧VCTRADE)、「暗号資産取引説明書(契約締結前交付書面)」(新VCTRADE)、「暗号資産の売買等に関するご説明(契約締結前交付書面)」(旧VCTRADE)、等をよくお読みのうえ、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただきご自身の判断にてお取引くださるようお願いいたします。
秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値を失う可能性があります。
PDF書面のご確認には、当社が推奨いたしますブラウザソフト、ならびにPDFファイル閲覧ソフトが必要となります。
手数料について
口座管理費、年会費、日本円の入金手数料、暗号資産の受取・送付(入出庫)手数料はかかりません。ただし、旧VCTRADEに関しては日本円の出金に対しては手数料がかかります。詳しくは「手数料」をご確認ください。
商号等 | : | SBI VCトレード株式会社(暗号資産交換業者) |
登録番号 | : | 関東財務局長 第 00011 号 |
加入協会 | : | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 |
上記に加え、暗号資産関連店頭デリバティブ取引を行う場合の主な注意点 スリッページ
暗号資産関連店頭デリバティブ取引に関して顧客が支払うべき手数料 、報酬その他の対価の種類ごとの金額若しくはその上限額又はこれらの計算方法の概要及び当該金額の合計額若しくはその上限額又はこれらの計算方法の概要は、「レバレッジ手数料」(新VCTRADE)に定める通りです。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引 を行うためには、あらかじめ日本円又は暗号資産(BTC、 ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOT)で証拠金を預託頂く必要があります。預託する額又はその計算方法は、「証拠金について」(新VCTRADE)をご確認ください。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができる一方、急激な暗号資産の価格変動等により短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うことや、取引額が証拠金の額を上回るため、証拠金等の額を上回る損失が発生する場合があります。 当該取引の額の当該証拠金等の額に対する比率は、個人のお客様の場合で最大2倍、法人のお客様の場合は、一般社団法人日本暗号資産取引業協会が別に定める倍率(法人レバレッジ倍率)です。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、元本を保証するものではなく、暗号資産の価格変動により損失が生じる場合があります。「暗号資産取引説明書(契約締結前交付書面)」(新VCTRADE)等をよくお読みのうえ、リスク、仕組み、特徴について十分に理解いただき、ご納得されたうえでご自身の判断にて取引を行って頂きますようお願いいたします。
特徴とメリット
「くりっく365」では、個人投資家の皆様は取引によって発生した売買益およびスワップポイントによる利益(以下、「利益」)、および取引によって発生した売買損およびスワップポイントによる損失(以下、「損失」)に対して、 税法上の損益通算を受けることができます。
FXで発生した利益は、個人の場合は、原則雑所得として課税対象となります。反対売買等により、毎年1月~12月までの間に確定した損益を通算して、利益となった場合には、利益の合計額から売買手数料などの必要経費を控除した額が課税対象になります。なお、年間の取引の結果生じた利益を含め、給与所得及び退職所得を除く各種の所得金額の合計額が、20万円を超えた場合に、確定申告が必要となります。(※)
税率は申告分離課税にて一律20%
「くりっく365」での利益は申告分離課税の対象となり、税率は、所得に拘わらず一律20%になります。ただし、東日本大震災からの復興財源を確保するため、2013年から2037年まで(25年間)、追加的に課税され、税率は20.315%となります。
他の取引所上場先物取引との損益通算が可能
所得税を計算するときに「くりっく365」は、先物取引である、くりっく株365、金(きん)先物といった商品先物取引や、TOPIX先物といった証券先物取引、店頭取引との損益を差し引き計算することができます。これを損益通算といいます。例えば、「くりっく365」で利益が出た場合でも、他の先物取引で損失が出ていれば、両者の損益を通算することにより、節税ができるということです。
3年間の損失繰越控除が可能
「くりっく365」の取引で損失が出た場合、損益通算を行った結果、その年に控除しきれない損失額が発生したようなケースでは、その損失を翌年以降3年間にわたって、「くりっく365」、店頭FX、他の先物取引等で発生した利益から控除することが出来ます。
損失の繰越控除の適用を受けるためには、損失の金額が生じた年(毎年1月~12月)について、確定申告をしておく必要があり、かつ、その後についても継続して確定申告を行なう必要があります。
なお、税率、課税関係は、税法及びその解釈が将来変更される可能性がありますので、詳細は税務署、税理士等の専門家にお問い合わせ下さい。
「くりっく365ラージ」
-「くりっく365」の特徴とメリットはそのまま-
- 有利な価格提供の仕組み
- スワップポイントは一本値
- 証拠金の保護・建玉の決済方法
- 「くりっく365」の「両建て」の特徴
- 厳格な資格要件を満たした取引参加者(取引参加者)のみが参加
については、「くりっく365ラージ」も同様です。 ただし、既存の「くりっく365」と「くりっく365ラージ」間で建玉の決済はできませんのでご注意ください。 例えば、米ドル・円と米ドル・円(ラージ)間で建玉の決済はできません。
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0120-63-0727
よくある質問 Q&A
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最近特に多いご質問
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
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