そもそも株を始めるには、どのくらいのお金が必要なのでしょうか? また、どういう仕組みで儲かったり損したりしているのでしょうか。この章では、まずそこから解説していきます。
株のやり方が初心者でも5分でわかる!株の買い方・売り方・選び方を伝授
「トランプ相場で株が上がっている!」「友人は株式で何十万も儲けたみたい」「株を買って大金持ちになった人の噂を耳にした」あなたはこんな話を聞いて、株式相場のやり方を検索してみたのかもしれません。また、FXやビットコインなどの取引をしていて、株式にも興味を持ち、この記事を開いたのかもしれませんね。
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1.そもそも、株を始めるにはいくら必要なのか?
そもそも株を始めるには、どのくらいのお金が必要なのでしょうか? また、どういう仕組みで儲かったり損したりしているのでしょうか。この章では、まずそこから解説していきます。
1-1.株の歴史と仕組み
そこで誕生したのが、株式の考え方です。つまり、皆でお金を出し合えば、失敗した時のリスクを小さくできます。そして、儲けは皆で分け合うということにすれば、比較的容易に航海に出るための資金を調達できますよね。
1-2.株の買い方と単位|【重要】単元株数が100株に
この株の単位は、難しい言葉で言えば、単元株数と言いますが、実際に以下のサイトで気になる企業の単元株数を見てみるといいでしょう。ほぼ全て単元株数が、100株になっていると思います。
単元株数が100株ということは、通常100株単位から株を購入できるということを意味しています。
つまり、トヨタ自動車の株価が現在6,000円だとすれば、
6,000×100株=600,000
となり、一口購入するには60万円の資金が必要ということになります。
また、NTTドコモの株価が2,500円であれば、
2,500×100株=250,000 株の買い方が知りたい
となりますので、25万円あれば一口購入できるということになります。
1-3.スマホを使って資金1万円から株ができるか?
もちろん1万円以下から購入できる株もあります。たとえば、(株)エー・ディー・ワークスや(株)音通、(株)ジーテイストといった株式です。しかし、私の経験上、こうした株は値動きが読みづらい場合も多く、やはり株をやるなら、なるべく東証一部の有名な企業の株をおすすめしたいです。
しかし、通常の株取引だと取引時間中であれば、瞬時に取引ができますが、ミニ株だと注文を出しても翌日の決済になるなど、色々な制約があるのがネックです。このようなことから、ミニ株はデイトレなどの短期売買には、向いていません。
2.主婦や大学生の初心者にも簡単にわかる|株のやり方
ここでは、実際にどうすれば株の取引ができるのかを、解説していきましょう。実際にやってみるとわかりますが、株価は、意思を持った生き物のようにダイナミックに値動きします。そうした値動きを、日々追うだけでも楽しいものです。
2-1.株をやるにはまずネット証券会社選びから
最近では、個人投資家であれば、ほとんどの場合、ネット証券で口座を開設して取引を行うのが一般的です。どうやって口座を開設するかというと、まず、自分が取引したいネット証券のホームページから、口座開設のための資料を請求をします。
そうした意味でまず最初に口座を作るといいのは、私ならGMOクリック証券をおすすめします。私自身も日常的に使っていますが、特に不満らしい不満はありません。
2-2.株はスマホやパソコンで取引するのが主流
かつては、株を取引するときは、店頭に赴くか電話で、どの企業の株を何株売買するかを、証券会社に伝えることにより、売買するのが主流でした。こうしたやり方をネット証券に対して、総合証券と呼びます。現在も、野村證券やみずほ証券などではこうした総合証券業務を行っています。総合証券で証券会社の方と直接やり取りして株を取引するメリットは、アドバイスがもらえるということです。その代わり手数料は、かなり割高です。
現在はほとんどの人が、手数料の安さと利便性からインターネットを通して、パソコンやスマホの画面からクリック一つで注文を出すのが普通です。手軽で便利ではありますが、危険なことでもあります。なぜなら、誰の忠告も受けずに自分の判断だけで取引して、クリック一つで大損をしてしまうこともありえるからです。
2-3.株の買い方売り方の種類|儲けが出たら決済を 株の買い方が知りたい
成行(なりゆき)注文:いくらでもいいから株を買いたいときの注文方法。最短で買える値段で取引を成立させるということです。
指値(さしね)注文:希望の値段で株を買いたいときに値段を指定して注文を出す方法。希望の値段で株を売りたい人いなければいくら待っても売買は成立しません。
逆指値(ぎゃくさしね)注文:利益を確定するときに、希望の値段で株を決済したいときに値段を指定して注文を出す方法
3-1.優良な株を買うのが投資の基本
株式選びの基本は、やはり業績がいい会社や安定している会社を選ぶことです。これは、短期売買やるときも同じです。短期売買なら、どんな会社でもいいように思えますが、自分が保有しているときに、万が一でも会社が倒産してしまえば、株価は一気に下がります(そうそう倒産するものではないし、倒産してもすぐに株が取引できなくなるわけではありませんが)。
こうしたリスクに備えるためにも、まずは安定している株の取引に徹するというルールを決めておくといいでしょう。また、倒産以外にも業績が安定していない会社は、株価が乱高下したり、値動きが読みづらかったりといったケースも多いです。
3-2.安く株を買うにはどうすればいいの
だとすれば、できるだけ安く株を買いたいですよね。安く株を買うために、一番いい方法はチャートの知識を身につけることです。株価というものは、波を作りながら上下します。この波の一番下の方で株を買えたら、安く買えたと言えるでしょう。この波の動きを読むために、チャートの知識が有効なのです。
4.おわりに|初心者が株をやるとき気をつけること
この記事では、初心者に向けて株のやり方について解説しました。この記事を読んで、あなたが投資に興味を持ってくれたなら嬉しいです。
最初のうちは、投資金額をなるべく少なくしておきましょう。欲を出せば出すほど、多くの場合損するように相場はできています。特に初心者のうちは、その会社を応援する気持ちで、その株と長く付き合うつもりで買ったほうが良い結果が出やすいでしょう。
また、その会社のニュースなどが出て乱高下している株には手を出さないほうが無難です。こうした株で大きく儲けることもできますが、大きく損することもあります。まずは、大きく儲けることよりも、大きな損を出さないことを意識しましょう。
無料のFXチャートおすすめ7選!初心者向けに見方からテクニカル分析のやり方まで解説
FX
「FXチャートを確認するならこれ!っていうサイト(もしくはアプリ)を教えてほしい」
FX取引ではチャートを使ったテクニカル分析が必須ですが、無料で使いやすいチャートサイト(アプリ)があれば知りたいですよね。
そこで本記事では、 無料のおすすめFXチャートをスマホ版、PC版に分けてそれぞれ紹介していきます。
FXチャートサイトを選ぶときのポイント3つ
テクニカル分析をする上で、FXチャートは重要な存在です。
1.画面は見やすいか
FXのチャート選びにおいて、 チャート画面が見やすいかは非常に大切です。
各チャートによって、デザインや注文画面の表示が異なります。
画面の見やすさを重視するならPCがおすすめです。
2.機能が充実しているか
テクニカル指標の種類や描画ツールなどが豊富なチャートがおすすめです。
機能性が充実しているのはPCチャートです。
いつでもどこでも気軽にFX取引をするなら、スマホのチャートがおすすめです。
3.無料で使えるか
中には有料のFXチャートサイトもありますが、 コストを抑えるためにも無料のチャートがおすすめです。
有料チャートは、利用できるテクニカル指標や描画ツールなどが多いなど、機能性が無料のチャートよりも充実しています。
ただ、FX初心者のうちは使いこなすのが難しいので、無料チャートで十分でしょう。
【スマホ版】FXチャートおすすめアプリ4選
スマホなら場所を問わずに、隙間時間などを利用して取引することができます。
- MATSUI FX:1通貨から取引できる!
- GMOクリック証券:高度なテクニカル分析ができる!
- DMM FX:シンプルなチャートで分析しやすい!
- SBI FXトレード:ワンクリックで注文から決済まで完結できる!
MATSUI FX:1通貨から取引できる!
MATSUI FX アプリの特徴
- 1通貨から取引できる
- パソコン並みの豊富なテクニカル指標
- 気配をタップするだけで即発注できる
- 複数の為替レートを一度にチェックできる
MATSUI FXの魅力はなんと言っても1通貨から取引できることです。
スマホ版FXチャートもシンプルなデザインで、パソコン並みのテクニカル分析ができるので、初心者向け と言えます。
また、 「スピード注文」「チャートスピード注文」は、最短0秒で更新される為替レートを見ながらワンクリックで発注可能です。
MATSUI FX 株の買い方が知りたい アプリを利用するためにも、まずはMATSUI FXの口座開設をしましょう。
GMOクリック証券:高度なテクニカル分析ができる!
GMOクリック証券の特徴
- 12種類のテクニカル指標が使える
- ライン描画ツールが12種類搭載
- 画面を4分割、最大16チャートを同時に分析できる
- 「スピード注文チャート」で分析しながらワンクリックで注文できる
最大の特徴は、チャート画面の見やすさ・使いやすさです。
チャートを横画面にすると画面を4分割、最大16チャートを同時に表示可能 です。
ここぞ!というタイミングを逃したくない人は、ぜひ使ってみることをおすすめします。
GMOクリック証券 FXneoを利用するためにも、まずはGMOクリック証券の口座開設をしましょう。
DMM FX:シンプルなチャートで分析しやすい!
スマホアプリ DMM FXの特徴
- シンプルな取引画面で快適な取引が可能
- 11種類のテクニカル指標が使える
- 取引に必要な操作がスマホで完結
- 注文方法が豊富
チャート分析から入出金・取引・マーケット情報の確認まで、取引に必要な操作がスマホで完結します。
シンプルな取引画面になっているので、FX初心者でも快適な取引が可能です。
スマホ版のチャートで11種類のテクニカル指標が使えることも魅力的です。
チャート分析からワンタッチで発注もできる ので、取引チャンスを逃すこともありません。
スマホアプリ DMMFXを利用するためにも、まずはDMM FXの口座開設をしましょう。
SBI FXトレード:ワンクリックで注文から決済まで完結できる!
SBI FXトレードの特徴
- ワンクリックで注文から決済まで完結できる
- シンプルで見やすいチャート
- 横画面で最大4画面まで分割できる
- チャート読み上げ機能を搭載
チャートはシンプルで見やすく、FX初心者でも直感的に操作できることが魅力です。
また、ワンクリックで新規注文から決済注文まで完結するのも魅力的です。
SBI FXトレードアプリを利用するためにも、SBI FXトレードの口座開設をしましょう。
【PC版】FXチャートおすすめサイト3選
PCはスマホに比べて画面が大きいので、チャート分析がしやすいです。
また、スマホにはない機能がPC版のみに搭載されている場合もあるので、 しっかりチャート分析したい人は、PC版のチャートを使うのがおすすめです。
- GMOクリック証券:初心者でも扱いやすいチャート!
- DMM FX:29種類のテクニカル指標が使える高機能チャート!
- LIGHT FX:高機能分析ツール「Trading View」が利用できる!
GMOクリック証券:初心者でも扱いやすいチャート!
GMOクリック証券(プレミアチャート)の特徴
- チャートを見ながら素早く発注する「スピード注文」機能が搭載
- 38種類のテクニカル指標が使える
- 25種類の多彩な描画オブジェクトに対応
- 最大16分割のチャート表示が可能
GMOクリック証券のプレミアチャートは、初心者でも扱いやすいと評判のチャートです。
スピード注文機能を使うことで、新規注文から決済注文までをワンクリックで操作することができます。
利用できるテクニカル指標は38種類と豊富で、多彩な分析手法にも対応可能です。
また、トレンドラインや水平ラインなど、多彩な描画オブジェクトも用意されているので、チャート分析の機能面で困ることはないでしょう。
複数のチャートを一覧で表示しながら、相場のトレンドを分析するのに最適です。
GMOクリック証券のプレミアチャートが気になる方は、まずGMOクリック証券の口座開設をしましょう。
DMM FX:29種類のテクニカル指標が使える高機能チャート!
DMM FX(プレミアチャート)の特徴
- 29種類のテクニカル指標が使える
- 経済指標情報をスクロール表示
- アラート機能が充実している
- チャートのカスタマイズ性に優れている
次にご紹介するのは、 DMM FXが提供するPC版無料チャート「プレミアチャート」です。
トレンド系15種類、オシレーター系14種類、計29種類のテクニカル指標が使える高機能チャートが特徴です。
アラート機能も充実しており、あらかじめ設定しておいたレートに到達するとポップアップと音声で知らせてくれます。
取引のタイミングを逃す心配もありません。
高精度なチャート分析にも向いているので、 FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめのチャートです。
プレミアチャートが気になる方は、まずはDMM FXの口座開設をしましょう。
LIGHT FX:高機能分析ツール「Trading View」が利用できる!
LIGHT FX(アドバンスドトレーダー)の特徴
- 分析ツール「Trading View」が利用できる
- 自分にチャート画面をカスタマイズできる
- 20種類のテクニカル指標が利用できる
- 一目で損益状況がわかる
アドバンスドトレーダーは、LIGHT FXが提供するPC版無料チャートです。
アドバンスドトレーダーというチャート以外に、全世界1,株の買い方が知りたい 500万人以上が利用する分析ツール「Trading View」が利用できます。
Trading Viewを使えば、アドバンスドトレーダーよりも、高度な分析が可能です。
アドバンスドトレーダー | Trading View | |
テクニカル指標 | 20種類 | 87種類 |
描画オブジェクト | 15種類 | 81種類 | 株の買い方が知りたい
テクニカル指標や描画オブジェクトの種類が大きく異なるので、 高度な分析をしたい人はTrading Viewを利用することをおすすめします。
アドバンスドトレーダーまたはTrading Viewを利用するためにも、まずはLIGHT FXの口座開設をしましょう。
FXチャートの見方を覚えよう
使用するFXチャートが決まったら、さっそくFXチャートの見方を覚えましょう。
FXチャートの見方を覚えて実践してみましょう。
- 通貨ペアと時間軸の設定
- ローソク足の見方
- 移動平均線の見方 株の買い方が知りたい
- トレンドラインの見方
通貨ペアと時間軸の設定
まずは、通貨ペアと時間軸の設定です。
FXは2つの通貨の組み合わせを通貨ペアと言います。 米ドルと日本円なら「米ドル/円」、ユーロと米ドルなら「ユーロ/米ドル」のように表します。
FX初心者は、値動きが安定している米ドル円(USD/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)がおすすめです。
FX初心者には、1時間足や4時間足がおすすめです。
1分足や5分足は値動きが早くて、落ち着いて分析することができません。
ローソク足の見方
ローソク足とは為替相場の値動きを示す指標で、チャート分析の基礎です。
現在は世界中で使われており、 チャート分析にローソク足は欠かせない指標の1つです。
- 始値:期間開始時の価格
- 終値:期間終了時の価格
- 高値:期間中で最も高い価格
- 安値:期間中で最も安い価格
始値よりも終値が高いローソク足を「陽線」、始値よりも終値が低いローソク足を「陰線」と言います。
また、 ローソク足から上下に飛び出した線は「ひげ」と呼ばれ、期間中の高値と安値を示します。
移動平均線の見方
移動平均線は一定期間の価格から平均値を算出して、それを折れ線グラフにしたものです。
最も有名なインジケーター であり、FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーに人気があります。
移動平均線は線の向きや傾きでトレンドの方向性や強さを分析します。
- 移動平均線が上向き:相場が上昇傾向
- 移動平均線が下向き:相場が下降傾向
- 移動平均線の傾きが大きい:強いトレンド
- 移動平均線の傾きが小さい:弱いトレンド・レンジ相場
複数の移動平均線を組み合わせることで、トレンド発生のタイミングを察知することも可能です。
トレンドラインの見方
トレンドラインとはトレンドに従って斜めに引くラインです。
名前の通り、 トレンド相場で用いられる指標で、トレンドの方向性や強さを把握することができます。
チャートが上昇トレンドを形成している場合は安値同士を結び、チャートが下降トレンドを形成している場合は、高値同士を結びます。
トレンドラインを引くことで、現在の相場状況を簡単に把握することができます。
FXチャートでテクニカル分析をしてみよう
FXで利益を出していくにはテクニカル分析が欠かせません。
テクニカル指標には、大きくトレンド系とオシレーター系の2つがあります。
トレンド系指標
トレンド系とは、トレンドの方向性や強さを分析する指標です。
移動平均線
移動平均線は一定期間の価格から平均値を算出して、それを折れ線グラフにしたものです。
1本の移動平均線だけでも分析は可能ですが、一般的には複数の移動平均線を組み合わせて使用します。
最も有名な使い方は、 2本の移動平均線を使ったゴールデンクロスとデッドクロスです。
- ゴールデンクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜ける
- デッドクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜ける
基本的に ゴールデンクロスは上昇トレンドの兆し、デッドクロスは下降トレンドの兆しと判断します。
一目均衡表
一目均衡表は5つの線から構成されているトレンド系指標です。
指標がたくさんあり複雑に思われがちですが、使い方はシンプルなのでFX初心者でも使いこなしやすいです。
ローソク足が雲の上に抜けると上昇トレンド、下に抜けると下降トレンドと判断します。
一目均衡表を構成する5つの線全てを見なくても、雲とローソク足だけを見れば簡単にチャート分析ができます。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは上下バンドの向きや幅から相場を分析するトレンド系指標です。
バンドの幅が狭いところから広がったときがトレンドが発生したと判断します。
オシレーター系指標
オシレーター系とは、相場の買われすぎ・売られすぎを分析する指標です。
MACDとは、2つの移動平均線を使用して買われすぎ・売られすぎを判断する指標です。
基準となる「MACD(緑)」が「シグナル(オレンジ)」を上から下に抜けたときはデッドクロス発生で、買われすぎ水準にあることを示しています。
逆に、基準となる「MACD(緑)」が「シグナル(オレンジ)」を下から上に抜けたときはゴールデンクロス発生で、売られすぎ水準にあると判断するのです。
RSIとは、相場の買われすぎ・売られすぎを判断するための指標です。
RSIが70%以上で買われすぎ・30%以下で売られすぎ と判断するのが一般的です。
買われすぎ水準では「売り注文」、売られすぎ水準では「買い注文」という逆張りで使用することが多いです。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは一定期間の高値と安値を活用して、現状が買われすぎなのか・売られすぎなのかを判断するテクニカル指標です。
ストキャスティクスが80%以上で買われすぎ・20%以下で売られすぎと判断するのが一般的です。
RSIと同様、買われすぎ水準では「売り注文」、売られすぎ水準では「買い注文」という逆張りで使用することが多いです。
FXチャートに関するよくあるQ&A
- 専門用語はどこで勉強すれば良いですか?
- 本気でFXをやるなら有料チャートの方が良いですか?
専門用語はどこで勉強すれば良いですか?
専門用語は、それぞれのアプリ・公式サイトの用語解説ページにて勉強できます。
さらに深く勉強したい場合は、FXに関する本で勉強するのもおすすめです。
本気でFXをやるなら有料チャートの方が良いですか?
本気でFXをやる方でも 初心者の内は無料チャートで十分でしょう。
無料チャートと有料チャートの基本的な違いは、利用できるテクニカル指標や描画ツールの種類です。
どうしても有料チャートの機能を使いたい人以外は、無料チャートで十分です。
無料のFXチャートおすすめ7選 まとめ
中には有料のチャートもありますが、無料のチャートでも高精度な分析ができます。
FX業者によってチャートの見やすさや使いやすさ、機能の充実度が異なるので、口座開設前にしっかり確認しておく必要があります。
株の買い方が知りたい
公開日 : 2019年8月13日 / 更新日 : 2020年6月3日
8 STEPでマスター
実は、株を購入するには 証券会社の口座を持つ 必要があります。
今回は「株ってどうやって購入するの?」という疑問を持った人に向けて、 株の購入方法 や ネット証券の選び方 を徹底解説していきます。
株を購入するまでの流れ
株を購入するまでには全部で 5つのステップ があります。
- STEP①:証券会社で口座開設する
- STEP②:口座に入金する
- STEP③:買いたい銘柄を決める
- STEP④:注文を出す
- STEP⑤:取引成立(約定)
STEP①:証券会社で口座を開設する
「ネット証券」と「総合証券」の違い
どこでも取引ができる
時間外でも注文が出せる
手数料が安い
ネット上での情報確認がしやすい
近年はネット証券のサポートや情報が充実してきていて、総合証券の対面のサポートが不要になってきているという現状があり、さらに、ネット証券の方が取引手数料が総合証券の 約10分の1 も安いので、 株を始めるほとんどの人はネット証券を選択 します。
ネット証券会社の選び方
上記の表のように、有名な主要ネット証券だけでも多くのネット証券があります。この表のランキングは 当サイト経由での口座開設数が多い順 株の買い方が知りたい となっているので、上位の証券会社を選んでおけば大きく間違えることはありません。
ただ、 証券会社ごとに得意な取引がある ので、自分のやりたい取引がある方は、以下でご紹介する取引ごとにおすすめの証券会社で口座開設しましょう。
株の買い方が知りたいデイトレード・スキャルピング
多くの証券会社では、「取引ごとの手数料コース」と「1日の合計約定金額ごとの手数料コース」の2種類あります。デイトレード・スキャルピングの場合は、取引回数が多くなるので「 1日の合計約定金額ごとの手数料コース 」が安い証券会社を選ぶのがおすすめです。
その点からおすすめの証券会社は SBI証券 です。
スイングトレード ・ポジショントレード
その点からおすすめの証券会社は 楽天証券 です。なぜなら、 手数料は主要なネット証券の中で最安値であり、その上、楽天証券の取引ツール「マーケットスピード」が優秀だからです 。
マーケットスピードは、豊富な情報を 無料 で見ることができます。具体的には、「四季報」が無料でみれたり、日本経済新聞をはじめとするニュース系の情報を見ることができる「日経テレコン21」が無料で閲覧できます。
マーケットスピードは楽天証券の口座を開設すれば 無料 で使えるから、楽天証券の口座を開設しないのは損ね!
その点からおすすめの証券会社は、 SBI証券 です。なぜなら、 IPO取扱数は主要ネット証券の中で圧倒的に多く、その上、IPOチャレンジ抽選という独自の制度で個人投資家も当たりやすくなっているからです 。
IPOチャレンジ抽選は、ポイントが多ければIPO抽選に当たりやすくなるというSBI証券特有のサービスです。IPOに落選するとIPOチャレンジポイントがもらえるので、 絶対にいつかは当選する 仕組みになってます。
その点からおすすめの証券会社は SBI証券 か マネックス証券 です。SBI証券は取引コストをなるべく抑えたい方にオススメ、マネックス証券は米国株の取扱銘柄数が国内最多で、マイナー銘柄に興味のある方にオススメです。
NISAは、第3回「自分に合った株のやり方を見つけよう!!」で解説したように、IPOと投資信託で使うことが多いです。取引手数料に関しては主要なネット証券のNISA口座であれば基本的に 永久無料 株の買い方が知りたい なので、単純にIPOと投資信託の取扱数が多い証券会社を選ぶのがいいでしょう。
そのような点からおすすめできるネット証券は SBI証券 です。なぜなら、SBI証券は IPO取扱数、投資信託取扱数ともに主要ネット証券の中で最も多いからです 。
iDeCo
iDeCoは、選べる商品数が最大で 35種類 しかないので、証券会社の商品ラインナップが重要になります。運用したい商品が決まっている方は、その商品を取り扱っている証券会社で口座開設する必要があります。
その点からおすすめの証券会社は、またしても SBI証券 です。理由は、SBI証券の「SBI証券セレクトプラン」の商品ラインナップがトップクラスに優秀だからです。
楽天証券でポイント投資!株・ETF、リートの買い方とデメリットを解説
・ストリーム:無料の口座開設で5000円もらえる!
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ポイント株式投資の基本ルール
楽天ポイントを使って購入できるのは、国内の株(個別銘柄)とETF。(現物取引のみ)
100株単位での取引となり、まとまったポイントが必要です。
【買い方】ポイントで株を買うための設定
まずポイントで株を買うための設定をします。(数クリックでOKで簡単です)
コース変更後に必要な設定
それと違って、上限を設定しておくと、その分しか株の購入には回りません。
【注意】直接ポイントで買えるわけではない(現金が必要)
それが「株の注文時に楽天ポイントをすぐ使えるのでなく、注文時は現金が必要」ということ。
注文時は手数料含めた現金が必要で、その後の約定時にポイントを使って株を手に入れることになるのです。
最終的には「ポイントで株を買える」のですが、注文時は現金が必要なので、他のポイント投資のように「現金ゼロでOK」にはなってません。
設定後、株・ETFを注文する方法
年4回も配当がもらえて、配当利回りは3%ほど。
まずは新規購入の注文だけでOK
※「楽天証券」では、1万円以下で買えるETFをチェックできます
【追記】現金はあとで戻ってくる
購入履歴の推移(証拠スクショ)
※以下のネット証券では、口座開設だけで1万円もらえるので、無料で口座を作っておきましょう
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ランキングや株主優待からも購入できる
以下、国内株式の人気TOP5。(15,000円くらいで買える「みずほ」は高配当で狙い目)
4000円でゲットできる株主優待も
「楽天証券」では他に売買代金のランキングからも選べます。
4000円くらいで手に入る株主優待や、直近で権利が手に入るものもチェックできます。
スクリーナーで条件を絞って検索できる
初期設定では、NISA口座でオススメの銘柄などもチェックできますね。
ポイント株投資の注意点・デメリット
・単元未満株のように1株ずつ買えない(ETFは1枚ずつ買えるけど)
個別銘柄は、国内株だけ
楽天ポイントで購入できるのは、任天堂など日本株だけですので、Appleのような海外株は購入できません。
米国株なども少額で200円から買いたいなら、GMOクリック証券がおすすめで、サイトでは人気銘柄なども分かるので見ておきましょう!
単元未満株のように1株ずつ買えない
他のネット証券だと1株単位でOKで、10円でも買えるんですが、楽天だとまとまった資金が必要です。
なので、少額で株を持ってみたい人は以下のネット証券を使いましょう。
・ストリーム:無料の口座開設で5000円もらえる!
S&P500とは?投資で知りたい注目の指数をわかりやすく解説
S&P500(スタンダード・アンド・プアーズ500種指数)は、米国の株式市場の動きを表す「指数」 です。日本の株式市場では、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価などが同様の役割を果たしています。「指数」はインデックスと呼ぶこともあります。投資の方法のひとつ、「インデックス投資」に活用されるものです。株価の動きをみる場合、チャートなどでその値動きを知ることができるように、「指数」のチャートをみると、多くの銘柄を含む株式市場全体の動きを知ることができるのです。
日経平均とはここが違う!S&P500の特長
日経平均株価もS&P500も、株式市場全体の動きを知るための指数です。ただし算出方法に違いがあるため、数字をみるときに注意するポイントがあります。日経平均株価は算出する際に、「構成銘柄の平均株価」を使用します。これに対してS&P500で使っているのは「構成銘柄の時価総額」。時価総額とは、株価に発行済株式数を掛けたもの。このため 日経平均株価が株価の高い銘柄に左右されやすいのに対し、S&P500では時価総額が大きい大型株の影響を強く受けるという特徴 があります。
S&P500以外の注目指数
・東証REIT指数
ひとつは 「東証REIT指数」。REIT(不動産投資信託)は、不動産に投資する投資信託 です。投資信託を購入することで不動産への投資が可能となり、賃貸料収入など収益の分配を受け取れます。 東証REIT指数は、東京証券取引所に上場しているREITの全銘柄を対象にした指数 。東証REIT指数に連動するタイプのETFを購入すると、様々なREITに分散投資するのと同様の効果が得られます。
・MSCI-KOKUSAIインデックス
さらに広く 世界の株式市場全体をみるのであれば「MSCI-KOKUSAIインデックス」 が便利。こちらの指数は先進国23カ国から、日本を除く22か国で構成されているのが特徴です。国別の構成比をみると、市場規模の大きい米国が半分以上を占めていて、そのほか英国・フランス・カナダ・ドイツなどがつづきます。日本株だけ、米国株だけというわけではなく、世界の先進国に広く分散投資したいときに注目したい指数です。
ETFと投資信託はどちらを選ぶべき?
S&P500に投資したいというときには、 S&P500の値動きに連動するETFや投資信託を活用 できます。ここでETFと投資信託の違いについて確認しておきましょう。ETFは上場投資信託。一般的な株式と同じように、証券会社を通じて証券取引所に注文を出して売買します。リアルタイムで値が動くなか、指値注文や成行注文を出すということです。一般的な投資信託はETFと違って上場されていないため、証券会社や銀行などを窓口とし、その日の基準価額で購入します。
ETFと投資信託では購入方法に違いがあるほか、購入時手数料や信託報酬は、一般的にETFのほうが安くなる傾向があります。 購入方法やコスト、非課税制度への対応状況などを比較 株の買い方が知りたい しながら、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
S&P500に投資するオススメの方法
楽天証券で購入できる投資信託に 「iFree S&P500インデックス」 があります。これはS&P500指数に連動することを目指して運用される投資信託。買い付け手数料は無料で、信託報酬を含んだ管理費用は年率0.2475%となっています。NISAやつみたてNISAといった非課税制度に対応していて、100円から投資可能です。
市場に注文を出して取引するETFとしては、 「上場米国株式S&P500(1547)」 があります。こちらの信託報酬は0.06%。売買手数料は証券会社ごとに異なるので確認しておきましょう。値動きはS&P500指数に連動します。
指数やそれに連動する投資信託について学んだら、楽天証券に口座を開設してみましょう。S&P500に投資できる投資信託がすぐに見つかります。楽天銀行と連携すれば、楽天証券との間での資金移動も簡単です。ためしに投資してみたいということであれば、少額からのスタートも可能です。資産形成には、長期的な積み立てが有利とされています。投資について学び、早いうち若いうちに始めておきたいところ。口座開設がその入り口となります。
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