FXの負けパターンと対策!知らず知らずにハマる自分都合トレード
勝てない時
FXやってると 「なんか負けちゃうな〜」 ってスランプ・負けパターンにハマっちゃう時がありますよね。
今回はそんな負けパターンの代表的なものとして、 自分都合でトレードしちゃう負けパターンの解説と対策 を書いていきます(´ー`)
自分都合でトレードを仕掛けてしまう思考とは
■ お仕事等で忙しく、 チャートを見る時間があまり取れない人 や
■「月に〇〇万円稼ぐ」みたいな FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 ガチガチな目標を立てる人 が陥りがちなパターンです。
実際、そういった話はよく聞きますし、ORZ自身 チャートを見ている時はなんかトレードしなきゃ 、みたいな思考に最初はなっていたと思い返しちょりますね(・∀・)
しかし、この考えが知らず知らずのうちに 負けパターンにハマっちゃう原因 だったりもするんです!
なぜかというと、 適切なトレードポイントと相場の変動とのミスマッチ が起こってしまうからだと考えてます。
トレーダーが仕掛けるべきトレードポイント
まずそもそもの話なのですが、為替相場というフィールドで、個人トレーダーがデイトレードとかで勝とうとするならば、 かなり仕掛けるポイントを厳選 する必要があると思います。
とかなら話は変わりますが、一般的な トレード では、ある程度自分が掛けている方向に動いてから決済をするので、手法とかは色々あるにせよ、
そもそも為替相場というものの変動
こうしたトレーダーの思惑がある一方で、トレードの舞台となる 為替相場 というものは、世界中の FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 需要と供給のバランス で動いていますよね。
加えて、1ドル135円の壁を突破したら買うとかフィボナッチがなんちゃらとか移動平均線がどうとか、 テクニカルな要素からくる需給 も入り混じり、複雑に動いているのが相場というもの。
このようにある種ランダムに動く相場に対して、先ほどの 「ここでポジション取れれば狙った方向へしばらく動いてくれる可能性が高い」 というポイントに巡り会える確率は…
このFXトレード日記では、ORZが普段のトレードで実戦している『戦略立て→エントリー→決済』のFXトレードの流れをイチからまるっと解説してます! はじめましての方は『ORZのFX手法』をチェックしてから読み進めてもらったほうが理解しやすいと思うんで、良かったらどうぞ〜♪ ORZのFX手法について。トレードの考え方から徹.FX フィボナッチ の 使い方 と 手法
トレーダーは意外とチャンスが少ない!
そこに加えて副業でFXやってる方が、日中忙しいから 夜10時 – 0時まででトレードしたい とか、あとちょっとで目標達成だから 今トレードして勝ちたい とかを考えてしまうと…
そうなると、 「このタイミングでトレードしたい 」と 「トレードに適したタイミング 」にミスマッチが起こりがちで、その場合多くの人が
と、理想的・勝てる確率が高いと考えられるトレードポイントとはズレたポイントでポジションを持って、 その結果負ける ということが多くなってしまうのです(´Д`)
逆に運よくマッチした場合は、 一時的に勝ちやすくなる と思います。
こうなると、勝ってた分強気に出て余計に負け越しちゃったりするのは 結構あるあるパターン なので気をつけておいた方が良さげです(´ー`)
自分都合トレードの対策を考える
対策としては、色々と考えたのですがシンプル・ドストレートに 「相場」というものに対する認知の修正 をするしかないのかなと思ってます!
基本的に 「良いポイントとマッチするまで待つのが仕事」 と割り切って相場と付き合っていくのが一番かと思います。
ただ、初心者さんがデイトレードをやるなら、 下手にトレード回数を増やさないようにしたほうが負けにくい のは確かだと考えてます。
むしろ トレードできたらラッキー くらいの感覚で相場を見れるとバッチリ!
自分自身のトレードを振り返ってみよう!
同じようなところでは、 月のトレード回数の最適解を追い求めちゃったりする のも、結構考えちゃいますよね。
ただ、これも コントロール不可の相場に対するアプローチ としては、あんまり良くないのかなと思ってます。
そのためには 「トレードしない」 という選択肢を忘れず、むしろしっかりと選択して、上手く対応していきましょうって感じの話でした(・∀・)
ポジポジ病とかどう見てもヤバいトレードで負けちゃうという人よりも、今回の話のように ちょっとした考え方の差 で、負けパターンにすっぽりハマってしまう場合がFXでは結構あると思うんですよね。
フィボナッチラインが自動で引かれますバージョンアップ版
USD/JPY5分足チャートです。
5分足チャートに
5分足のフィボナッチラインを表示させています。
ここまでが前回の「フィボナッチラインが自動で引かれます」の機能です。
USD/JPY5分足チャートです。
今回の「フィボナッチラインが自動で引かれますバージョンアップ版」では
マルチタイム対応になっております。
つまり5分足チャートに
お好きな上位足のフィボナッチラインを自動で表示させる事が可能になります。
上記のチャートでは
5分足チャートに1時間足フィボナッチラインを表示させております。
フィボナッチラインは自由に増やしたり減らす事が可能です。
USD/JPY5分足チャートです。
上記チャートでは
5分足チャートに5分足フィボナッチライン、1時間足フィボナッチラインを表示させています。
赤色のラインが1時間足フィボナッチ、
オレンジ色のラインが5分足フィボナッチです。
勿論、色も自由に変更が可能ですし
5分足・15分足・30分足・1時間足といった複数のフィボナッチラインを表示する事も可能です。
「フィボナッチラインが自動で引かれますバージョンアップ版」はこちら
「インジケーターバージョンアップ版一覧」はこちら
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利用規約
当方はご利用者に対し全商品の内容および全商品を通じてご利用者に提供するコンテンツ、情報等が完全、正確、確実、有用であること、 著者と同じような利益が出ること等を、保証するものではありません。当方は、ご利用者が全商品を利用したこと、 または利用できなかったことによって発生した損害、損失、不利益等に対し、一切責任を負いません。 また、投資対象の取引には価格変動のリスク等を伴うため、損失を被る可能性があります。場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があるため、ご自身の責任において、取引を行うことになります。取引業者によっては売買手数料がかかります。本サービスに関連してご利用者と当方の間で訴訟の必要が生じた場合、訴額の如何にかかわらず金沢地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
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【図解】ボリンジャーバンドの使い方!順張り&逆張りの手法とは?
チャート分析
ボリンジャーバンドとはバンド(帯)から相場を読み取るもの
ボリンジャーバンドと±σ(シグマ)
ボリンジャーバンドの幅から値動きの幅を読み取る方法
水色の幅のような、バンドの幅が狭くボラリティリィが低い状態を『スクイーズ』と言います。
レンジ相場でよく見られ、スクイーズ後にブレイクした際には大きな動きがあります。
また、スクイーズの期間が長ければ長いほどブレイクした際に大きく相場が動くとされています。
バンドに沿って動く『バンドウォーク』とは?
トレンドができた際に、ボリンジャーバンドに沿ってローソク足が動くことがあります。
このような動きを『バンドウォーク』といい、トレンドが発生しているというシグナルになります。
この画像では強い上昇トレンドができているということになりますね!
ボリンジャーバンドを使ってトレードをする
±2σを抜けたら勢いが強いトレンドだと判断して順張り(1)
±2σ内に値動きが収まる可能性が95.4%です。
かなり高い確率ですよね!
ということは、±2σを抜けるほどの動きというのは、勢いが強いトレンドだと考えられます。
そのため±2σを抜けたら順張り方向へポジションをもつというのが一つ目のトレード方法です。
±2σのラインにタッチしたら戻ろうとする動きがあると考え逆張り(2)
ボリンジャーバンドの性質で±2σのラインにタッチしらバンド内へ戻ろうという値動きがあると考えられています。
これは、±2σ内に値動きが収まる確率が95.4%という高い確率から、バンドを抜けずにバンド内へ収まろうとする動きが見られるためです。
そのため、±2σへタッチする動きがあれば逆張り方向へエントリーするというのもトレード方法とし
ては有りです。
ピンクが(1)、水色が(2)になりますね!
トレード方法は違えど、どちらもボリンジャーバンドの特性を使ったトレード方法になります。
どちらのトレード方法を使うかは、他で状況判断をしてから
(1)順張り、(2)逆張り共に、ボリンジャーバンドの特性を使うという意味合いでは良いトレード方法と言えます。
ですが、ポジションを取る方向は正反対ですよね(笑)
「順張りだと思ってトレードしたら逆張りのパターンだった!」なんてこともありえちゃうわけです。
下手したら大損こいちゃうかもしれません。
そうならないためにも、一つの方向からだけで相場見るのではなく複数の方向、角度から相場を見るようにしましょう。
・複数の足のチャートを見る。
・取引しようと思っている通貨ペア以外のチャートも確認する。(ドル円で取引するなら、ユーロドルとユーロ円もチェックする)
・他のテクニカル分析も合わせて考える
いくつかの方向から相場をみて、今は順張りすべきなのか・逆張りすべきなのかを考えてみてください。
RSIの見方・使い方をチャートで解説!
テクニカル分析
RSIの見方。使い方全まとめ
今日はRSIの見方・そして使い方を徹底的に紹介していきたいと思います。RSIは使うトレーダーが多い為に、そのトレード手法も様々です。ここでは有名な使い方から、ニッチな使い方まで広くまとめていきたいと思います。
RSIは相場の過熱感を表すテクニカル分析です。
RSIとは?その意味について
RSIは英語でRelative Strength Index。「あーるえすあい」と読みます。
英語の意味はRelative=相対的な Strength=強さ Index=指標。
ロウソク足チャート下部の青線がRSI。
RSIの値が70を越えれば買われすぎ、30以下であれば売られすぎを示しています。
RSIの見方・使い方は全5通り。
- 買われすぎ、売られすぎで逆張り手法
- RSIの戻りを狙った順張り手法
- RSIのラインブレイク手法
- ダイバージェンスからトレンドの転換を狙う
- 他のテクニカル手法と合わせて使う
買われすぎ、売られすぎで逆張り手法
また下落トレンドであればRSIが70を越えなくとも、売り場面として機能します。
RSIの戻りを狙った順張り手法
このデメリットを解消する為に考えられたのが、ある程度戻ったことを確認し、順張りするという手法です。
先ほどと同じチャート画像ですが、ある程度戻ったことを確認し、トレードすることでトレンドの転換点を上手く捕まえることができています。
ただし、この順張り手法はいつでも使えるという訳ではなく、強いトレンドが発生した後にのみ、チャンスが訪れます。
RSIのラインブレイク手法
通常、上昇トレンド、下落トレンドは一定のリズムを繰り返しながら形成されます。このリズムが崩れるとトレンド転換の予兆を疑います。このリズムの崩れはRSI上のトレンドラインに現れることから、RSIラインがブレイクしたのかどうか?を確認することで、トレンド転換の裏付けを取ることができます。
ダイバージェンスからトレンドの転換を狙う
他のテクニカル手法と合わせて使う
私はRSIはMACDとの組み合わせが一番有効だと考えています。
逆にボリンジャーバンド、ストキャスティクスとは相性が悪い。
テクニカル分析は掛け合わせるほど、精度が増すというイメージを抱きがちですが、相性が悪い組み合わせを選んでしまうと、お互いの良さをかき消します。
さて、最後になぜRSIの70以上が買われすぎ、30以下が売られすぎとなるのか?その根拠について解説したいと思います。
RSIの70以上が買われすぎ、30以下が売られすぎとなる根拠
RSIの計算式
要はRSIは「この比をもとに売買を行えば勝てる。」という、チャートパーターンを意識したテクニカル分析です。
さて、疑うべきは”この比率が妥当であるのか?”です。
チャートに比率という概念を用いてトレードに生かそうとするテクニカル分析といえば、黄金比を使ったフィボナッチリトレースメントが一番有名です。
フィボナッチリトレースメントで使う比率をRSIの比率に当てはめてみます。
フィボナッチリトレースメントの黄金比という考え方から、RSIの買われすぎ、売られすぎ水準を評価すると、買われすぎ70、売られすぎ30は概ね妥当であると考えることができます。黄金比を使いつつ、加熱感を表すRSI。これが私がRSIを好きな理由ですね。
RSIの見方・使い方をチャートで解説!まとめ
- 買われすぎ、売られすぎで逆張り手法
- RSIの戻りを狙った順張り手法
- RSIのラインブレイク手法
- ダイバージェンスからトレンドの転換を狙う
- 他のテクニカル手法と合わせて使う
さて、そんなRSIをどのパラメーター、期間で使うのか?というのも重要なポイントです。
↑私がヒロセ通商でスキャルピングしている理由を解説!過去のFX業者口座凍結体験談も紹介しています。 続きを読む
FXの負けパターンと対策!知らず知らずにハマる自分都合トレード
勝てない時
FXやってると 「なんか負けちゃうな〜」 ってスランプ・負けパターンにハマっちゃう時がありますよね。
今回はそんな負けパターンの代表的なものとして、 自分都合でトレードしちゃう負けパターンの解説と対策 を書いていきます(´ー`)
自分都合でトレードを仕掛けてしまう思考とは
■ お仕事等で忙しく、 チャートを見る時間があまり取れない人 や
■「月に〇〇万円稼ぐ」みたいな ガチガチな目標を立てる人 が陥りがちなパターンです。
実際、そういった話はよく聞きますし、ORZ自身 チャートを見ている時はなんかトレードしなきゃ 、みたいな思考に最初はなっていたと思い返しちょりますね(・∀・)
しかし、この考えが知らず知らずのうちに 負けパターンにハマっちゃう原因 だったりもするんです!
なぜかというと、 適切なトレードポイントと相場の変動とのミスマッチ が起こってしまうからだと考えてます。
トレーダーが仕掛けるべきトレードポイント
まずそもそもの話なのですが、為替相場というフィールドで、個人トレーダーがデイトレードとかで勝とうとするならば、 かなり仕掛けるポイントを厳選 する必要があると思います。
とかなら話は変わりますが、一般的な トレード では、ある程度自分が掛けている方向に動いてから決済をするので、手法とかは色々あるにせよ、
そもそも為替相場というものの変動
こうしたトレーダーの思惑がある一方で、トレードの舞台となる 為替相場 というものは、世界中の 需要と供給のバランス で動いていますよね。
加えて、1ドル135円の壁を突破したら買うとかフィボナッチがなんちゃらとか移動平均線がどうとか、 テクニカルな要素からくる需給 も入り混じり、複雑に動いているのが相場というもの。
このようにある種ランダムに動く相場に対して、先ほどの 「ここでポジション取れれば狙った方向へしばらく動いてくれる可能性が高い」 というポイントに巡り会える確率は…
このFXトレード日記では、ORZが普段のトレードで実戦している『戦略立て→エントリー→決済』のFXトレードの流れをイチからまるっと解説してます! はじめましての方は『ORZのFX手法』をチェックしてから読み進めてもらったほうが理解しやすいと思うんで、良かったらどうぞ〜♪ ORZのFX手法について。トレードの考え方から徹.
トレーダーは意外とチャンスが少ない!
そこに加えて副業でFXやってる方が、日中忙しいから 夜10時 – 0時まででトレードしたい とか、あとちょっとで目標達成だから 今トレードして勝ちたい とかを考えてしまうと…
そうなると、 「このタイミングでトレードしたい 」と 「トレードに適したタイミング 」にミスマッチが起こりがちで、その場合多くの人が
と、理想的・勝てる確率が高いと考えられるトレードポイントとはズレたポイントでポジションを持って、 その結果負ける ということが多くなってしまうのです(´Д`)
逆に運よくマッチした場合は、 一時的に勝ちやすくなる と思います。
こうなると、勝ってた分強気に出て余計に負け越しちゃったりするのは 結構あるあるパターン なので気をつけておいた方が良さげです(´ー`)
自分都合トレードの対策を考える
対策としては、色々と考えたのですがシンプル・ドストレートに 「相場」というものに対する認知の修正 をするしかないのかなと思ってます!
基本的に 「良いポイントとマッチするまで待つのが仕事」 と割り切って相場と付き合っていくのが一番かと思います。
ただ、初心者さんがデイトレードをやるなら、 下手にトレード回数を増やさないようにしたほうが負けにくい のは確かだと考えてます。
むしろ トレードできたらラッキー くらいの感覚で相場を見れるとバッチリ!
自分自身のトレードを振り返ってみよう!
同じようなところでは、 月のトレード回数の最適解を追い求めちゃったりする のも、結構考えちゃいますよね。
ただ、これも コントロール不可の相場に対するアプローチ としては、あんまり良くないのかなと思ってます。
そのためには 「トレードしない」 という選択肢を忘れず、むしろしっかりと選択して、上手く対応していきましょうって感じの話でした(・∀・)
ポジポジ病とかどう見てもヤバいトレードで負けちゃうという人よりも、今回の話のように ちょっとした考え方の差 で、負けパターンにすっぽりハマってしまう場合がFXでは結構あると思うんですよね。
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